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shimitaka0615

Author:shimitaka0615
 国立大学医学部2年の長男、公立高校1年の長女、自由人の夫との4人家族。
 40代後半の看護師です。夜勤も月8回こなしています。
 忙しいのでなかなか更新できないかもしれませんが、頑張ります。

 詳しく説明するとかなり特定されてしまうので、居住地も伏せておきます。

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看護体験を受け入れて思った事

看護体験の希望者を受け入れる担当の機会が続いています。

今回は30歳代の方3名でした。基本的には看護学校や大学への進路を考えている高校生が多いのですが・・・

皆さん既婚者の上、小さな子どもさんを抱えての看護学校入学を固く決心されている方でした。

本人たちから話を聞くまでは、安易に不況だから資格取得を目指しておられるのかな~と思っていました。

実はそうでなく、
ずっとなりたかったけど身体的状況が許さなかった

このまま専業主婦で終わるのは嫌だから一念発起した

肉親が入院している時の看護師の対応にとても心が癒された、自分もそういう仕事に携わってみたい


などの強い意志を持っておられました。

今から高校生と肩を並べて教科書上の勉強をし、また合格されてもかなり過酷な学生生活が待っています。

ただ、そのような強い強い意志をもった社会人の入学はとても増加しており、学生に中でもリーダーシップがとれ、若い学生のよい刺激になると看護学校の教師から聞いています。

皆さんの健闘を祈りつつ、“自分は患者や家族に対してそのような影響力が持てているのか?”と改めて振り返る良い機会得たことを感謝する今日この頃ですすきすき!

テーマ : 資格取得 - ジャンル : 学校・教育

熱い甲子園に行ってきました

公私ともに多忙のため、ブログより遠ざかってしまいました。

8月8日の全国高校野球開会式に、娘が参加することもあり、行ってきました

前日(というか当日の)朝3時まで仕事をしていたため、ほとんど徹夜のまま球場に行きました。

7時30分頃には着きましたが、すでに内野席は売り切れなんとかアルプス席をゲットできました。

晴天にも恵まれ、しかも皇太子も来場されていたため、超満員でした。
2009.08 015



2009.08 034


純粋な気持ちで白球を追いかける姿は、やはり感動ものですね。
特にどこを応援するということもなくアルプス席に座っていましたが、やっぱり応援団の熱い気持ちに
気持ちが吸い込まれて一緒に熱くなっていました。

それにしても異常な暑さで、2リットルくらい水分補給をしていましたが、体調の悪い方や高齢者は熱中症になってもおかしくないとマジで思いました。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

父親の存在とは

6月は父の日とともに夫の誕生月です。
子供のころは手紙やプレゼントを(お義理半分)貰っていましたが、今一番喜ぶのは息子からのメールです。

息子が夫に対してどのように思っているのか真意はわかりません。
夫は収入が低い上、夜遊びもするという自由人なので、ある面尊敬しにくい部分もあると思います。
でも実際は子育ての節目節目を押さえてきたのは夫であり、最終決定は夫に任せてきました。

夫本人は、「反面教師でいい。俺を見ているからちゃんと資格取って安定しようと思っているんだから。」と言っています。
ある面そうかも知れません。

社会情勢や歴史などの知識の深い父親としてはかなり尊敬しているようです。
そのような話や野球の話をしているときは二人とも真剣にやりあっていました。

子供を溺愛している夫ですが、口答えは許しませんので、いくら理不尽なことで怒られても黙ってやり過ごすしかありません。
その怒り方がかなりきついので、近くで聞いていても、「切れて殴らないだろうかkao05」と思うこともしばしばありました。
でもある意味すぐ切れて夫とやりあう私と違って、息子は冷静に対処していました。

一緒に暮らしている時は、すぐに小競り合いを勃発させる私たちの間に入って夫をなだめ、ご機嫌にさせていたのは息子の役割でした


そんな感情むき出しの親に育てられ、感情コントロールは出来るが、いわゆる“草食系男子”風になってしまったのは明らかに反面教師なのでしょうね。いいのか悪いのかはともかく・・・・・

2通の息子からのメールをとびっきりの笑顔で受け止め、夜の街に消えていったのでした




テーマ : 子育て・教育 - ジャンル : 学校・教育

新人の指導とスタッフのハザマで

4月から入職した新人の指導で、スタッフがかなり疲弊しています。
ほかの職種は経験したことがないのでわかりませんが、看護師は卒業して入職すると即戦力として求められるのが常です。
3月で退職したスタッフの補充として配属されるため、新人であってもあくまでも1人の人数です。

命の現場で働いている以上、新人であっても“知らなかった、できなかった”は許されません。
指導者をつけ、スタッフ全体でバックアップします。
そのため、4月5月はみんな休みの希望もできず、夜勤も9回、指導のための残務も続きます。

それでも基本的にみんな頑張ってくれ、新人もそれに応えて一人前になっていってくれます。

毎年個性や学習の優劣などでいろいろな問題もあります。それが今年は特に強いように思います。
スタッフが言うのは、「出来ないのはわかります。それ以上に、課題をやってこない、厳しく指導しても笑ってやり過ごす、そのような態度にやり切れない。」

みんなの言いたいこともよくわかります。
私としても、何度同じことを言っても繰り返す態度に切れそうになります。

反面、自分の子供と比較した場合

 “どれだけの違いがあるのか”

   と考えさせられます。

スタッフにストレスや不満が溜まってきている状況を緩和させるのが私の役割でもあるので、気を入れて頑張っていこうと思います。

大学病院など大規模病院ではもっと悲惨な状況だと聞いています。
100人辞めて100人入ってくるみたいな・・・
日本の看護師の1年目での離職率も10%以上だそうです。

医師の研修制度も、医師不足の一因であったりいろいろな問題を抱えていますが、看護師の育成についても現場任せでない明確な制度が必要でないかと思います。

テーマ : 仕事日記 - ジャンル : 就職・お仕事

少しでも介護が楽しめるには

私が働いている病棟は、高齢者のとても多い部署です。90歳代でも普通に手術を受け、殆どの方が元気に退院されていきます。

ただ、高齢者は環境の変化への対応が難しく、“せん妄状態”に陥られる方がとても多いのです。

もともとはとてもしっかりされていて、一人暮らしで家事も一切していたのに、入院した途端
・助けて~殺される、警察呼んで~と叫び続ける
・けがのため動けないのに、柵も乗り越え床に転がっている、もしくは歩いている(医学的には不可能に近いはず・・・)
・裸になって、不潔行為(おむつ内の汚物への悪戯)
・治療用チューブ類の引っこ抜き、術後創を引っ掻き血だらけ  などなど

どちらかと言えばもともとはしっかりしていた方や社会的地位もあった方のほうが適応できず症状が出てしまう場合が多いように感じます。

しかし、そのせん妄を防いだり軽くする方法はいくつかあります。

一番効果的なのは、ご家族の付き添いや面会です。
入院当初、特に手術当日の付き添いは絶大なる効果を得られます。
環境の変化に並んで、疼痛がせん妄の発症誘因の一つですので、術当日の心身とも不安定な状態の時に付き添って見守っていただけると、術後の経過もかなり変わってきます。

家族にしたら、「付き添っても寝ているだけだった。」と思われることも多いかと思いますが、それは「家族がそばにいたから安心して眠られた。」効果があるのです。

夜間危険なことをすることなく、よく休めた→気持ちよく朝起床でき、食事もとれる→回復力になる・リハビリに励まれる→日中起きているので夜間睡眠がとれる

と良いサイクルで回復されていくケースが多いと感じます。
夜間騒いで危険行為を繰り返した場合、ま逆の悪いサイクルに陥る危険もあります。

核家族化や、子供がいない、家族仲の問題などいろいろ支障はあるかと思いますが、経験上の事例を説明し付き添いや面会の大切さをじっくり説明するようにしています。

(一歩間違えると、完全看護なのにとかトラブルになりかねませんが、私としては誠意をもって説明しているつもりなのでトラブルはありません。)
本音を言えば、現場の実情としてそのような高齢者を10人以上抱えて総勢50名の患者を夜間2人の看護師で担当します。一人が休憩中は1人で担当するわけです。
複数の患者がせん妄状態になっていることも常で、術後の一番大切な時にご家族の協力を得られるとものすごく助かるのも事実です。

また、余談ですが、今の介護や医療の現場では“身体拘束”は原則禁止です。
身体に生命の危機を及ぼすと判断される場合のみ、家族の同意を得て可能とされています。
当院でもせいぜい柵にカバーをしたり、動くとセンサーが鳴るような器械を付けたり、介護服と呼ばれる自分では着脱できない身衣を着用するくらいです。複数の患者がセンサーを付けていますが、夜間は鳴り通しの時もあります。
人権を考えれば勿論身体拘束は最小限にするべきなのはわかりますが、一律に禁止とか現場を知らない方たちが決めたことを押し付けられ、特に介護の世界とかは本当に大変だと思います。


私が家族と話をする際、よく言うのは「親子水入らずで一緒に寝られるのは何十年ぶりだろうし、もしかしたら最後かも知れませんね。○○さんもうれしいね。」ということです。
親孝行なんて、後でしようと思っていたらできないまま終わって、後悔だけが残る。
この機会がそのチャンスだと思って、精一杯親孝行してください、自分のためにも。

たいていの方が同感してくださいます。(勿論疲れが出ないようには配慮しつつです。)
そして、順調な術後経過を辿り、自宅や老人保健施設への転院をされるときにお互いに気持ちよく別れることができます。

立派なことばかり患者家族に言っていますが、私自体はまだ介護はしていません。
ただ、母親が同じような状況になったら、介護はしたいと思っています。
それは母のためと言うより、自分のためです。いままでのお返しは少しはしておかないと、という勝手な理由です。まあそんな理由であってもいいのかなとは思います。


私がとても共感した歌がありますので、コピーさせていただきました。
長文に付き合っていただいた方、ありがとうございます。


手紙 親愛なる子供たちへ/歌詞(歌:樋口了一)
原作詞:不詳/訳詞:角 智織/補足詞:樋口了一/作曲:樋口了一/ストリングス・アレンジ:本田優一郎

年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても

どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話をする時 同じ話を何度も何度も繰り返しても

その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は

いつも同じでも 私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える 私の心へと

励ましのまなざしを向けて欲しい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない

足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったら

あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらいことだけど

私を理解して支えてくれる心だけ持って欲しい

きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私のこどもたちへ

愛するこどもたちへ
http://douyou1001.seesaa.net/article/116358368.html
http://www.youtube.com/watch?v=DNuEUygU1vA&eurl=http%3A%2F%2Fdouyou1001%2Eseesaa%2Enet%2Farticle%2F116358368%2Ehtml&feature=player_embedded

テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

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