息子が帰省している間に、大学の友人が泊まりがけで遊びに来ていました。
クラブが同じで学部は文系の子です。
同じ年ですがとてもしっかりと将来のことを考えていました。
親が地元から離れて欲しくないと希望しているが就職難のため、県庁をはじめとした公務員を目指していること、そのためにダブルスクールに通っているとのことでした。
その地域は学力テストでも最低レベルのところで、「大学行ったところで就職に有利なわけではなく、勉強をしようという県民性が低い。」と話していました。
やる子はやるけどやらない子はとんでもなくレベルが低いとのことです。
私が住んでいる所はどちらかと言えば教育熱心で、中学受験向けの有名チェーン塾が集まっている地域でもあります。
小学生が夜11時くらいまで電車に通って戦っています。
その光景をみてかなりショックを受けたようです。
環境の違いで大きく差がついて、結果的に地元の発展に大きく影響していることを嘆いていました。
去年も大学の地元の友人が4人泊まりに来て、いろいろ話をしました。
やっぱり親や祖父母がいる地元を離れたくないこと、地元を陰から支えたいことを語っていました。
都会に暮らしていると、便利さの恩恵を享受しながらも特に郷土愛もなく、なんとなく過ごしていることが多いのではないでしょうか。
恥ずかしながらこの年齢になった私にはそのような熱い思いはありませんでした。
そのような親に育てられた子供たちもしかりです。
「何処で何をしても自由だし」と自由を前面に出しながら、義務や責任など何も教えていなかったのではないと考えさせられました。
見掛け上、都会には頭がよく生活レベルの高い人が多いかも知れません。でもどれだけ地元を愛し「地元のために」働いている人がいるでしょうか?
(変な意味でなく)国土愛というか、日本を愛する気持ちが薄れているのも仕方がないかも知れません。
いろいろな地域や年齢の人と話をすることはとてもいい経験になります。
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